カラーフレンズ熊本さん

タイプ別に別れ討論

タイプ別、元気になる言葉

カラータイプ診断シート

 

7/22 私の所属している中小企業家同友会、南1地区会7月例会がありました。 「自分の色を見つけませんか?

 

自己理解、他社理解、相互理解」と題して、 自分の色を知ることで、そのタイプを知り、自分や他人を理解して、よりよいコミュニケーション を取っていきましょうという内容でした。講師は同友会会員でもあるカラーフレンズ熊本さん

 

熊本さんは、カラー心理カウンセラー、カラータイプインストラクターなど 色彩分野の専門家です。 私は自転車屋に失敗し、図々しくも自分の実家である明文社に帰り、仕事を させてもらっているわけですが、全く違う仕事であることにずいぶん悩みました。

 

まず、①業態、小売り→製造メーカー ②お客さんが、個人→法人 ③組織が、個人→複数人 ④営業のやり方が、個人で開拓から契約まで→組織で開拓から契約まで と、ずいぶん違ったので、どこでどのように自分を出せばいいのかわからなくなり、 うまくいかない時、自分はだめだとか、つまらんとかすごく考えていましし、 はっきりものが言えませんから、すごく自分を変えないといけないと 強く思っていました。

 

しかし、最近になり、他の自分を知るという 勉強から少しずつですが、気持ちが楽になってきました。 このカラータイプ診断では、タイプを大きく四つに分けます。

決断タイプ(経営者に最も多い)、創造タイプ、協調タイプ そして、堅実タイプ。

私は創造タイプと協調タイプが同じ くらい強く出ていました。(他の簡単な診断でも同じ結果が出ていました)

 

創造タイプは、自分ワールドを作りたがります。「No1」 より 「オンリーワン」。

人の話を聞いてるようで聞いてない。 質問しても、質問と違う返事をすることあり。基本、他人には あまり興味がないそうです。(わがまま、笑) しかしこのタイプの人は人の悪口を言うことも、 聞くこともきらい。自分の思いには正直なのかもしれません。 協調タイプは、人のことを気にかけ、元気のない 人など放っておけません。

 

自分も誰かと寄り添って 生きたいようです。(仕事はあまり速くないそうです。自分で 決断するタイプでない?) グループ別の討論とかの中で自分の行動とか、しゃべり方 を思い返すとほんとにそのとおりだと感じました。 タイプはいろいろあるようですが、熊本さんは「これらを 知って、それをジャッジしたり、簡単に善悪をつけないで ください」と言われてました。そうではなく、それらを知り、 その人たちにあったコミュニケーションのとり方をすると 人間関係も良くなるとのことです。

 

奥の深い話ですが、自分を知ることはすごく大切だと思います。 熊本さん、社員教育委員会の方々、ありがとうございました。