私が参加した第7分科会 ランチェスター経営の竹田先生の お話し直に聞けました。 しかし写真撮り忘れ・・・。 | |
ランチェスター戦略を地でいく (有)シーピーシー原田社長 |
10月15日、広島同友会の経営研究集会がありました。
今回は広島市の地区担当。 基調講演、分科会とあるんですが、私は第7分科会。 ランチェスター経営、竹田先生によるランチェスター戦略の講演に参加。 直に竹田先生のお話を聞くことが出来ました。
小さな会社、お店は「商品」「地域」「業界または客層」を絞って経営をするのが原則と いうもので、小さな会社が、あれもこれもと手を出しても、人,モノ、お金が少ないのだから 対応できない。全て中途半端になり、1番が一つもない会社になってしまう。 そうすると従業員一人当たりの経常利益、純利益がなくなり、電話帳から消えてしまう。 なので、中小は絞って、絞ったところで1番になれる「商品」「地域」「業界または客層」を つくろうというものです。
「言うはやすし、行うは難」ですが、そこしかないとまで言われていました。
兆がつく売り上げの会社の従業員一人当たりの経常利益より、 150億円の売り上げしかない会社の従業員一人当たりの経常利益のほうが圧倒的に多い という事例も何社もあり、驚きです。 たとえば、「セブンイレブン」と「ローソン」 セブンは全県に出店していませんが、売り上げも、従業員一人当たりの経常利益も ローソンより上です。
同じ分科会で、(有)シーピーシー、原田社長にお会いして話しをしていると 原田社長が実行されてきたことは、そのままランチェスター戦略だったということに 気づき、これも驚きでした。(ランチェスターの勉強はされてませんでした) さて、私はどこをどのように絞れるか???
※シーピーシーさんのサイトは写真店の方にも役立つのではないでしょうか。 ご覧になってみてください。 (有)シーピーシー→http://www.p-hyakkaten.com/