先日お客さんの、島根県米子市の「カメラのカヤノ」さんから、 http://cameranokayano.com/ 「自分史づくりをはじめたんですよ」と、チラシ等を送っていただきました。 よく見ると「鳥取県経営革新計画」の承認を得ておられるではありませんか。 驚きました!ここまでされておられるとは・・・。

この自分史を進めれられるにあたって、多くのチラシを出されたり、パンフレットを 作られたりされているそうです。 「自分史」は、今までの写真を整理したり、新たに写真を撮って、自分の生きてきた 証を、大切な家族等に残すためです。書きにくいことですが、自分史を残そうと 思うのは、ある程度高齢になってからがほとんどです。 残された時間に自分を振り返ることは、家族や友人、知人に伝えたいことを 明らかに、鮮明にしていきます。

そして、それをしっかり自分にも刻み込むことで、伝えるのみならず、逆に 生きる元気も沸いてくるのではと思っています。 事実、中小企業家同友会の会員さんの中に、必死で営業をして「自分史」を 作ってもらうことになって、インタビューを続けていたら、車椅子の生活だった ご老人(男性)が、インタビュー中に、突然立てるようになって歩き出したという 話を聞いたことがあります。 自分を振り返るというのは大切なことかもしれません。