年賀状 | |
事例 |
■9月の写真店研究会報告です。
今月は、年賀状と10月から始まるマイナンバー制度の写真需要についてでした。
フジフィルムさんに、少しだけ事例の映像も見せていただきながらの情報交換。
以下バラバラに書きます。
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■年賀状
とにかく伝える。繰り返し繰り返し
顧客リスト(既存、新規見込み客)
印刷年賀状、写真店でできること伝わってない。
ここは年賀状屋?くらいの店頭にする。(導線は意識する)
わかりやすい言葉使う。
POPなど、写真や絵より文字が印象に残る(イメージより文字。大きく書く)
等身大POPも絵として捕らえられるので、今までの実績、仕上がり日、
特典、印刷年賀状など文字を入れる。
仕上がり日、早割り日付、「元旦井届けるなら、後〇〇日・・・」
電話、ポスティング、申込みにお客さんの名前、住所等入れておく。
チラシは手書き。スタッフの顔を入れる。1枚1枚気持ちを
込めてポステイング。
スマホからの方は新規多い。
印刷年賀状お知らせ、多画面すすめる。受付難しい場合あるが
「できない」とはなるべく言わないようにしましょう。
サンプルプリント出す。
間違い防止。また、サンプルをデータで送ってあげて、急がしい
お客さんの手間を取ってあげて喜ばれた事例も。
スタッフいるところは、みんなで情報共有。
そうすることで意識も上がり、良いアイデアも出る。
シーズンごとの目標。楽しみながら。
端数注文・・「年賀状に余裕ありますか?」一言添える。
急ぎは、特急料金?いただく。(なんでも・・)
アルバムカフェの方、作品をスキャンして年賀状に。
リピートする人かなり多い。
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ランダムな書き方で失礼します。
総じていえることは、
「何度も伝える。しつこく」
「わかりやすく(文字など)」
「伝え方は、アナログ、デジタル両方使い分ける」
「注文や確認の過程で、お客さんのめんどくさいを取ってあげる」
そんなことでしょうか。
■マイナンバー制度の写真
証明写真需要 920億円(写真店・写真館680億円)
10/1以降、まず通知カードが各人に送られる。
(制度運用は来年から)
通知カードは、自分を証明するものにならない。身分証明としての
機能は、マイナンバーカードになる。(写真必須)
企業や学校とつながりがある場合需要が見込める?
銀行、証券会社・・・公務員・・。
政府は、3年間で8700万人への普及をめざしており
初年度の1月から3月は1000万人。
スマホで自撮りはだめ?
スマホアプリ出る?
まだわからないことが多いので、写真店で
相談してもらえるようにする。よくわからないこと多い。
証明ボックスは、写真を撮って、そこで申請できるようになる?
住基ネットの写真は、役所で撮るので需要がない。
良い写真、悪い写真の事例を出して写真店で撮ることすすめる。
ボックスで撮って、パスポートなど通るけど、ひどい写真になった
という話をよく聞いた。(証明写真強いところ)
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全体としては、自分やボックスで撮る人も多いが、
写真店で撮るという人もかなりいると思われるので、大きなチャンスと捕らえる!