ビチノコ、仲西社長

先々週の土曜日、時々行く自転車屋、「メカニックピット」(ビチクレッタノコ) 6周年のお祝いパーティーに行きました。

 

気がついたらもう開店してからそんなに 経ったんだです。通常、創業してから業種問わず、1年続けることがたいへん と言われる中、ほんとによくがんばっています。お客さんもいい方ばかり。

 

私もスポーツサイクルの店をやっていましたが、5年で廃業してしまいました。 原因は自分が弱者なのに何事も絞れなかったことにあると 思っています。 ここでえらそうですがノコと私がやってきたことを比べると、

 

商品・・(私) ある程度の価格以上なら何でも。一人なのに4つも、5つもの ブランドを取り扱っていた。(年間契約がありましたから在庫負担は かなりのものです。) (ノコ) 在庫はロードスポーツのみに絞っている。(用品類も同じ) 地域・・・これは、サイクルスポーツはまだマイナーなスポーツなので お客さんの中心地域は広くなります。

 

客層・・・(私) サイクリングを楽しむ人なら誰でも・・。 (ノコ) ロードレースを楽しむひと中心 単純にここまでだけでもかなり違うので、当然この後の 顧客開拓、顧客維持のやり方が異なってきます。 性格もあったのでしょうか、私のやり方だと、 私一人なのに何にでも対応しなくてはならなくなり、 全てが中途半端になっていました。 お店も会社も、続けることは大変です。仲西社長には これからも私たちを楽しませてくれるスポーツサイクルショップ としてがんばってもらいたいです。応援していますよ!