感謝絵はがき専門、柳生さん 真剣な参加者の皆さん

 

7/29 これからの写真店を考える「写真店研究会」の7月例会を開催しました。 今回はいつもと場所が違って、広島市東区地域福祉センター。

 

内容は、「ありがとう絵はがき専門」の代表、柳生さんのお話を 聞かせていただきました。柳生さんは元、「うどんの郷や」の店長。 うどんは500円、800円という単価の商品です。

 

そのうどんを、 ハガキやニュースレターを出しながらお客さんを増やしていかれました。 忙しい店頭がある中、それらをどのように実行されたか。そのお考えや 実行手順などお聞きしました。

 

・ターゲット(客層)を絞る。(ファミリー層など)

・中心地域を決める(歩いて15分圏内)

・一般に記憶に残るお店は3店まで

・記憶に残る店になるためのイベント開催

・顧客データを集めて、お礼ハガキの実行

・ニュースレター作りと手配りの実行(全て3位に入るための理由づくり) などなど・・。

 

とても勉強になりましたが、「売る前のお世辞より、 売った後の奉仕」という言葉が印象に残りました。 柳生さんありがとうございました! 他には、埼玉県から来られたお店の、オリジナルフォトブックをお店で 作るための商材紹介(人気でした)。

 

富山県のお店の方の、遺影写真 撮影の取り組み紹介などでした。 ただ、今回はいつものフリーなトーキングが少なかったので 心残りの方が多かったようです。

 

次回よりは、そこを考えながら進めていきたいと思います。 参加いただいた皆様方、ありがとうございました! 当社では、事務局として、お客さんである写真店さんがどのようにしたら 盛り上がるのかを毎月集まっていただき、忌憚のない意見を「写真店 研究会」という名前の情報交換広場として開催しています。 登録も会費もありません。毎月の集合場所の費用を その時の人数で頭割りさせていただくだけです。

 

(2~300円/人) 例え、毎月の会合に参加できなくても、議事録という形で内容をメールにて 配信させてもらっています。 これからのことをいろいろ考えておられる写真店の方、是非、ご登録ください! (次回はちょっと早いですが、九州のお店の方も来ていただいて、8/7の 土曜日、15:00から、今回と同じ東区地域福祉センターにて開催します)